08.05

チューニングでボリュームダウン
縮毛矯正以外の選択肢も
最近は薬剤や方法が進化し、クセの具合や求めるスタイルによっては縮毛矯正以外の方法でもクセが収まり、扱いやすい施術が増えてきました。
Futurではチューニングというメニューが縮毛矯正以外のボリュームダウンメニューになります。
チューニングとは
簡単に言うとストレートパーマの分類になります。
アイロンもブローもしない施術ですので、熱ダメージが少なく、短時間、後のスタイルチェンジにも影響しにくいので気軽にできるボリュームダウンメニュー。
これだけで真っ直ぐというよりはハンドドライやブローがよりスムーズにいくというイメージをもって頂くのが正しいと思いますを


やはり髪の形状に働きかけるのでダメージが無い訳ではありませんので、チューニングの周期はクセの度合いによりますが2~3ヶ月をオススメしております。
エイジング毛の方にもオススメ
エイジング毛とは
年齢と共に変化する毛髪のことで、主に下のような現象が上げられます。
- クセ毛っぽいうねりが出てきた
- パサつきが出てきてツヤが減った
- 手触りがざらつく
- ボリュームが出にくくなった
くせ毛の方は勿論、梅雨時期等の湿気で広がる方にもオススメ
今回初めてチューニングをさせて頂くお客様。
髪のベースは先日させて頂いたグレーカラーのトーンアップをさせて頂きました。
元々うねりは有りますが、髪のパサつき、ざらつきも気になってきました。

先日のスタイルチェンジの際にクセが出るのでチューニングを検討頂いてました。
ハンドブローが中心で、ご自身であまりブラシでブローはされないので、軽く通して仕上がる位にはしたい。
仕上がり
上はハンドブローのみ
下は最後に軽くブラシを通しました


ハンドブローのみだと伸ばしきらないのですが、以前と比べると中間のクセがやや伸びて毛先にクセが残る程度なので内巻きにねじってドライすれば広がらず、毛先もまとまります。
やはりブラシを入れて仕上げるとまとまりが良くなりますし、オススメはカールドライヤーでざっくり通す。
仕上げ方はドライ時にしっかりお伝えさせて頂いてます。
ヘアケアアイテムも大事
トーンアップカラーと脱染剤を使ったハイライト、今回のチューニングを踏まえ毛髪強度を補強していく事を提案させて頂きました。
毛髪補強といえばAujuaのイミュライズ

注目は何といってもCMADKという毛髪保護成分

カラー、パーマのMIXや、ブリーチ等のダメージが強く出る施術をされてる方にオススメです。
毛髪と結びつきやすいたんぱく質ですので使い続ける程効果を増します。
今回は先ずシャンプーをイミュライズにして頂き、質感コントロールに洗い流さないミルクトリートメントのクエンチフルイドを購入頂きました。
Aujuaは様々なラインを組み合わせれるのも魅力の一つ
上手くチューニングとトリートメントを組み合わせていい状態を保てるようにしていけるので、ホームケア含めご相談下さい。
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