2022
02.18

【明るい白髪染め】黄味を抑えたラベンダーベージュ

サロンワーク, ヘアカラー, 予防ケア

Futurの屋です。

今回のお客様は月一でメンテナンスカラーとトリートメントで来てくださってます。

2、3回に一回全体染めをされてます。

一ヶ月前に縮毛矯正のリタッチと根本カラーとトリートメントを。

来られた際は毛先コテ巻き+まとめられてました
白髪率は30%程。顔周りにかけては4.50%程です。

根本カラーのご予約でしたが、カウンセリングで色落ちが気になるとの事で全体染めに変更。

【黄味は消したいけど明るさは維持】

基本的に明るさを変えたくない場合は薬剤を薄めるクリア剤をメインに考えます。

明るいトーンを使うと余計色素が削られたり、無駄にパワーがかかり痛む原因にも。

明るさ維持で考える色味のベースはベージュ。

黄味消しでバイオレットを。

今回はクリア剤+ティントバーの配合で。

色味補充重視の組み合わせです。

根本は11レベルのミントブラウン。

本題の黄味消しと矛盾してますが、黒髪部分の赤味を抑えるための選択で、色の境目は出ない判断で選択です。

では仕上がりを。

 

黄色が打ち消され、パサついて見せないラベンダーベージュへ。

白髪もキレイに染まり、ベージュブラウンへ。

毎回の補修トリートメントと僕の白髪染めに欠かせないREZOシステムトリートメント!

REZOが艶の維持には欠かせず実感もしています。

染める頻度が多い方ほどケアもしっかりと。

ケア含め参考にしてみてください。

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